仮面ライダーカブト 第12話 [仮面ライダー]
オッシー・・・つ、ついにオッシーです。 前回はちらっと登場しただけでしたが、今回はたっぷりとやらかしてくれました!
やっぱりガンマンはオッシーですっ!!! あの立ち姿、斜めに振り返って小首をかしげるような姿勢で鋭く弾を放つ腕の全くぶれないこと!! ・・・うううぅぅぅぅ・・うつくしいですっ!!!(感涙)
いや、正直、マスクドフォームはスレンダーなオッシーには胸から上がでかすぎてアメフト選手みたいなんですが、キャストオフした姿の美しいこと、動きの華麗なこと!! でもね、あくまで2番手、3番手ライダーな訳ですよ。 存在感、というか、威圧感というかは、望んでライダーとして戦っている天道カブトを演じている高岩さんからは1歩も2歩も引いてるんですよ! そこがオッシーの素晴らしさというか、演技力の確かなとこなんですね〜。
今回の見所はオッシー以外にも意外なところにありましたね! 英玲奈さんです! 英玲奈さんといえば、あれですよ、飛行機の窓から投身自殺しようとして夫に引き上げられ、あげくの果てに仮面ライダーを産んでしまった英玲奈さんですよ! 美しく、大介ちゃんを惑わすセレブな女性として圧倒的な存在感を放っていました。
あとは、岬ねぇさんのソバの食べっぷりは見事でしたね、いや、惚れ直しましたよ、ねぇさん! 麺ものを豪快に平らげるといえば、前々作のあの方を思い出しちゃいますが、いや、ねぇさん、格好良すぎですぜ!
いやはや、本編に突入する前にこんなに語ってしまいました(^^;
今回はドレイク登場編パート2ということで、前回に続いて井上脚本、田崎監督です。
ドレイクゼクターに選ばれたことを迷惑がっているふうの大介ちゃん、一匹逃げたワームを追う天道に協力するで無し、「関係ない」と言い切って去って行く。
一方、どう考えても裏がありすぎる悪の組織ZECTの親玉加賀美パパは、ドレイクをも抹殺するよう三島に命じる。
そんな三島に食ってかかるおっとこまえな岬ねぇさん。 一方の三島は全く動じない。 しかも 「食事だ」 と数種の錠剤を摂取。 お料理番組かと思えば、食事しない人が登場したり、極端ですねぇ。
さて、相変わらず暑苦しい男、加賀美ジュニアは、大介ちゃんに何とかZECTの一員になってもらおうと頭を下げるが、天道同様一筋縄ではいかない。 というか、岬ねぇさんから頼ませないと無理なんじゃないの?大介ちゃんの場合(^^;
挙げ句に大介ちゃんのペースに乗せられ、メイクを施されて思わずうっとりする加賀美・・・バカすぎる・・・
そんな大介ちゃんはサルで天道とバッタリ会ってしまう。 屋形船でのワームコンパの仕切り直しと、天道にどちらが女性にモテるか勝負しようと言い出す大介ちゃん。 あっさりと勝負を受ける天道だったが、スクラッチカードの罠にはまってしまう。
意外と小者ね、天道(^^; いや、でもずるしないでちゃ〜んと料理を頼んでスクラッチカードを入手するあたり、そいでその料理をきちんと平らげてるあたり、大物と言うべきか(^^;
東映公式の予告を読んで、何を削るんだろう? 天道だけに鰹節か?命のだしか!?・・・などと想像を巡らしていたけど、まさかそんなもんを削るなんて(^^;
華麗なメイクテクでたくさんの強面のおねぇさんがたを虜にした大介ちゃんに対して一人で現れた天道。 だが天道を目撃するや、「天道総司よ~っ」っと天道サイドに。
一人大介ちゃんの元に残った英玲奈さんを指して、「量より質だ!」と豪語する大介ちゃん。 だめですねぇ。 フェミニスト失格です。 いや、実際量より質だとは思うんですが(^^; 天道発言は好感度バツグンですから! 何をねらっているんだ、東映さん!
香水の匂いで英玲奈さんはワームの擬態であると見抜いていた天道、ワームが正体を現すとどこからともなくわらわらと沸いてくる雑魚ワームたち。
いや~ここらへん良くわかんないですねぇ、ワームの組織(?)。 やっぱボスキャラ中心に雑魚兵ありなんでしょうか。 でもさぁ~、雑魚兵も脱皮したらボスキャラに昇格するんでしょ? なんでいつまでも雑魚のままなの???
ま、いいんです、そんなこと。
ついにドレイクがキャストオフするんです!!! まぁほかの二人に比べてライダーっぽくも虫っぽくもないですが、でもすらりとして美しいです!
そんなドレイク大介ちゃんを英玲奈さんの姿で惑わすハエワーム。 結局カブトのライダーキックで撃破されます。
「惑わされるな」 という天道の言葉に、納得しつつもどうしようもない憤りを感じてカブトに襲いかかるドレイク。
やたーっ!オッシーvs高岩さん戦です~~~!!!
・・・で、次回は・・・ザビー復活ですか。 どういう位置づけで復活するんでしょう? 田所チームに合流するという影山の位置づけもわかんないです。 また風呂敷広げすぎて収集つかなくなって、ごまかしておしまい、なんてイヤですよ、井上さん・・・。
仮面ライダーカブト 第11話 [仮面ライダー]
オープニングのクレジットでいきなり絶叫のワタシ。
出ました~~~遂にオッシーですっ!!!
いや、今年はマジでワームで終わってしまうのかと思ってましたよ。 いや~ヨカッタヨカッタ。
廃墟で半死半生でうめく女性・・・う~ん、やっぱターミネーターのカイルが回想する近未来を彷彿とさせます。
その女性に死化粧を施す男性・・・前回のラストといい、期待感を掻き立てます。
一方、筍を持ってサルに登場した天道。 加賀美のあつ~~~い視線に思いっきり引きまくり(^^; なんか今回は井上脚本で、しかも新ライダー登場で、とかなり違った方向に走ることを予想していたんですが、なんすか?このバラエティチックなつくりは(^^;
ま、いいんです、嫌いじゃないんで。 でも前半の天道の戦闘シーンは強引かつ唐突でしたね(^^; いや、いいんすよ、アクションシーンは少しでも多いほうがいいんで。
天道と大介の出会いに一枚かんだ岬ねぇさんですが、「惚れるぞ」と言われてマジギレ。 ねぇさん、図星ですか?
そんな天道は加賀美と樹花に頼まれてコンパへ。 昼真の船上コンパってのも幹事のセンス疑いますが、相手の女の子が全員ワームってのはどうよ? ワームコンパじゃんっ!
そんなのはいいから、早くオッシー・・・とじれじれのワタシ(^^;
そしていよいよ大介ちゃんがドレイクマスクドフォームに!!! 基調はブルーですか・・・いい感じでないの。 早くライダーフォームがみたいよぅ~~~。 オッシーだけにガンマンがいいなぁ・・・
オッシーがやってるからちょっと大介ちゃんひいきになりそうな予感なんだけど、そんな大介ちゃん、ななんと同じ日に 「バンビーノ」 観てるじゃないですかっ! テニミュつながり、ということでしょうが。 ちょっと親近感。 あ、ちなみによっしーの後輩のちぃ兄と相葉くんは4日に来てたようですね。 天野さんはドラマ撮影で忙しいんだろうなぁ。 大介ちゃんと言えば、これまたテニミュつながりで相場君とも仲良しさんみたいですね。
いや、大介ちゃんのキャラはそれほど好きじゃないです(加賀美ほど苦手じゃないけど)でもあのオッシーが、オッシーがっ!!!
超フェミニストライダーだなんてっっっ!!!
次週以降にものすごい期待です。
ところでザビーは結局矢車の元に戻るんでしょうか? じゃないとシャドウも矢車も早くも撤退ってことで・・・それはなさそうですねぇ。
で、ゼクターですが、くどいけど、ZECTが開発したんですよね? なんで関係のない資格者ばかり選ぶんでしょうねぇ・・・ってか、ホントに開発したのか!? アンタたち。
次週予告から推側するに、ZECTは大介ちゃんドレイクもつぶそうとするわけでしょ? アンタんとこのゼクターが勝手に選んだ一般市民じゃんっ! ま、天道は一般市民と呼ぶにはちょいと濃いけどさ。
いずれにせよこれで赤・青・黄色とそろったわけで。 またボスキャラ+雑魚ワーム相手に3人で戦っちゃったりしたら
戦隊風
なんだろうか(^^;
やっぱ主役は赤なんでしょうね、ヒーローものとしては。 ブレイドの時は前半どうやったってギャレンが主役に見えたもんなぁ・・・。 ま、オッシーは去年に続いて青ライダーってことで。 そっか、去年もある意味フェミニストライダーだったじゃんっ
オッシー!!!来週はもっとアクションいっぱい見せてね~~~(オッシー登場でかなり壊れ気味)
轟轟戦隊ボウケンジャー【Task.8】「アトランティスの秘宝」 [戦隊]
今回のメインはブルー(かな?)
まあ今回は全員それなりにストーリーに絡んでましたね。 個人的にはさくらねぇさんが実はもんのすごい甘党だったり、ブラックがやっぱりコドモだったり、イエローに関しては全くおこちゃまだったりと、段々キャラが立ってきた感じで楽しめましたね。
アトランティスの秘宝オリハルコンを掘り出したところをゴーレム文明の神官ガジャ(相変わらずキャラ良すぎ)に横取りされ、再び取り返すボウケンジャーたち。
しかしガジャは不敵に笑い、それはオリハルコンなどではない、ヴリルだ、と言い放つ。 呪文を唱えて大量の戦闘兵を出すガジャ。 が、レッドの一撃で粉々に吹き飛ぶ。 ピンクとイエローのケンカ(芝居)にあたふたととりなそうとして 「部外者は黙ってて!」 と一喝されたあたりからかなりお気に入りなゴードム文明の戦闘兵なのでちょいと不憫(^^;
アトランティス実在の証拠としてオリハルコンを探していた牧野は大喜びで研究に没頭。 5人は久々の休暇を満喫することになるが、やはり全員仲良く休暇、というわけにはいかず、しりとりでお留守番担当を決めることになる。
当然おこちゃまイエロー菜月が負け(あれじゃ、うちの5歳の息子にも負けますぜ、正直)、自ら留守番を申し出た蒼太とともにお留守番することに。
蒼太のパソコンを開いて、自分の詳細なデータを発見した菜月は、蒼太に信用されていないのだとショックを受ける。 ってか、菜月ちゃん、
人のパソコンは勝手にあけちゃイケマセン!
一方の蒼太も、スパイ時代の癖で仲間のデータを集めてしまっていた自分にショックを受け、へこんだまま牧野の元へ。
研究室に牧野はおらず、突然椅子に襲われる蒼太。 何とかかわすと椅子はそのまま研究室を出ていってしまう。
気絶していた牧野を見つけた蒼太は、牧野からプレシャスはオリハルコンではなく情報を得たものに擬態する”ヴリル”だと聞かされる。 とっさに菜月の危険を察知した蒼太は菜月のもとへ。
蒼太の予想通りヴリル蒼太に襲われていた菜月。 蒼太の攻撃パターンまで完璧にまねてくるヴリル蒼太に苦戦するも、「蒼太さんは一人だけ!」との菜月の励ましでヴリルをパンチで蹴散らす蒼太。
いや、蒼太くんね、ふつ~にイケメンだと思ってましたが、ブラックなヴリル蒼太、
かっこよかったですね!! ブラック蒼太! そこか(^^;
今年は6人目の戦士を待たずして蒼太くんびいきになりそな予感(^^;
ヴリルは蒼太のパソコンから得たデータからブルーに擬態して逃走。 蒼太もして後を追ってブルーに変身!
やたー!!!飛び降り変身!!!
蒼太ブルーとヴリルブルーが戦う現場に駆けつけた残りの4人。 蒼太のデータをそっくりコピーしているヴリル蒼太に、本物との区別が付かない。
突然ブラックが菜月に向けて銃を発射! 本物の蒼太が飛び出して菜月をかばう。 う~ん、女性に優しい、という設定でしたもんね~ キャラ設定が今週から登場した、某特撮番組の
3人目の青い人とちょいかぶりませんか?
敵が擬態するあたりとかも。 考えすぎ? ま、いいけど。
攻撃を受けてどんどん分裂するヴリルブルー。 そこにゴーゴーミキサーで登場した蒼太ブルー、ぺしぺしとヴリルブルーをはねとばす。 結構むごい絵ね(^^;
そしてヴリルブルー集団をミキサーの粘着液でひとまとめに。 建築業界の人間としては、ポンプ車無しでミキサー車から直接生コン(違)が吹き出す絵ってなんか新鮮。
ひとまとめにされたヴリルは今度はダイボウケンもどきに。 データが集め切れていなかったのか不完全なダイボウケンだが、攻撃を受けても次々と形を変えるため苦戦する本家ダイボウケン。
そこでミキサーとドリルを両手にセット。 ミキサーで変形できないように固めてからドリルで撃破!
さて、騒動が収まり、本部に戻った蒼太は仲間のデータを消去。 データではわからない絆に気づいた蒼太だった。
え?消しちゃうの?(モッタイナイ)マニアに売れますぜ?(・・・と品のないことを考えてみたりする)
今度は蒼太と菜月が休暇を取る番。 蒼太に遊園地に誘われた菜月は 「デートデート♪」 と蒼太の腕に手を回す。
ブラック真墨の 「おまえ、だれでもいいのかよ~」 が哀しげでしたね(^^;
なかなかいいテンポで進んでますね、今回の戦隊。 新戦士投入前のダラダラにはまらないことを祈ります(^^;
レ・ミゼラブル 日生劇場公演 [ミュージカル]
勢いで行ってしまった日生劇場公演です(^^;
【主要キャスト】
バルジャン:今井清隆 ジャベール:今拓也 コゼット:剱持たまき マリウス:藤岡正明
エポニーヌ:ANZA テナルディエ:コング桑田 マダム・テナルディエ:瀬戸内美八
ファンテーヌ:井料瑠美 アンジョルラス:坂元健児
【なると的感想】
今井さん歌うますぎ! 圧倒的な声量、表現力。 特に 「ブリング・ヒム・ホーム」 は絶品でした!
がっ!ジャベール役の今さんと声質が似すぎなんですよね・・・今井さんはジャベールもかなりはまり役な役者さんなんで仕方ないとは思うんですが(今は体系的にジャベールのシャープさが無くなっちゃったからやっぱバルジャンか←失礼)。
だからジャベールとバルジャンの対決シーンで歌いあうところがどうしても迫力に欠けちゃうんだよな~。
あと、ティナルディエのコング桑田さん、良かったですね。 歌もうまいし。 でも、マクベス佐藤氏のティナルディエに比べると強さというか、悪人独特のしぶとい生命力というか、そういったものに欠けるかな? 佐藤さんティナルディエは歌は上手くないんだけど、独特なダミ声と愛嬌のある動きが最高でしたから。
それに比べると桑田さんはソフトでしたね。 優しい声質なんで仕方ないのかも。 どっちのティナルディエが好きかは多分意見が分かれますね~。 私的にはやっぱマクベスかな~。
マリウスの藤岡くんは上手かったですね。 ASAYANの超男子ボーカリストオーディション(だったっけ?)の最終候補4人のケミストリーとネスミス以外の一人ですよね?
番組は結構わくわくしながら見てたんだけど、藤岡くん自体はあまり印象に残ってなかったというのが正直なところ。 でも、あ~こんなに歌える子なんだ! とちょっと感動。 難を言えば、マリウス独特の女々しさに欠けるというか、骨太な青年の印象を受けましたね。
エポニーヌは中日劇場に続いてANZAさん。 ちょっと喉を痛めているのかな? という部分がありましたが、全体的には名古屋同様、素晴らしかったです。
ガブロッシュは、歌、演技とも名古屋より良かったです。 最後のシーンの健気さには、ほんと、泣けました。
今回もっとも私的にちょっと・・・だったのはファンテーヌ。
井料さん、澄んだ歌声で、雰囲気もあるし、もちろん演技も上手くてものすごく素晴らしい俳優さんだと思うのですが、私のイメージするファンテーヌには歌い方にクセがありすぎでした。
私の中の最高のファンテーヌはやはり岩崎宏美さんなので、圧倒的に名古屋公演のシルビア・グラブさんのが良かったです。
エポニーヌならクセのある歌い方でも全然オッケイなんですけどね。 私の中のファンテーヌは後半の天使のイメージが強いので。 これも意見が分かれるところだと思いますが。
ということで、勢いで行きましたが、日生劇場、クラシカルなデザインで雰囲気ありありで良かったです。
帰宅して何げに古いパンフレットを見ていたら、山口祐一郎さんの写真が10年前のパンフレットと同じものを使ってあってウケました。 お茶目さんだな~山口さんは。
ま、エリザベートのトートとかやっちゃうんだもんね。 永遠の青年であってほしいです(^^;
あと、日生劇場バージョンの方がパンフが2ミリほど分厚いのね。 本田美奈子さんメモリアル記事が中日劇場バージョンには入っていなかったので。 値段は変わらないんですけど(セコイな、私も)。
バンビーノ 4月7日夜公演 [よっしー]
観て参りました、バンビーノ。
なんというか・・・
よっしーかっけー (≧∇≦)ノ彡
いや、役も良かったと思います。 あと、短髪も確かに似合ってたけど、基本的に 「鉄幹スタイル」 が好きなので、ちょいと長めのヘアスタイルの効果もあったと思います。
それにしても・・・いい役者さんになったな~~~しみじみ。 舞台自体も面白かったです。 脚本も良かったし、よっしー以外の配役もナイスでした。 よっしーが出ていなくても舞台好きとして単純に楽しめる作品でした。
マジレン・ファイナルライブ 名古屋公演 [戦隊]
まさかの人事異動になってしまったワタシ。
日頃から書類整理も完璧なので、ぜ〜んぜん慌てませんでしたわ。ほほほ。
・・・の割にブログが更新されてないですね(^^;
とーぜんです。連夜の残務整理と書類整理と引き継ぎ書類の作成と・・・私にとっては完璧な整理具合だったんですが、後任者(6歳後輩)に 「年度内にわかるようにしといてくださいねっ」 とお叱りを受けたので(>_<)
・・・位低いなぁ、私。
という訳で、移動を知らされてから一昨日までの1週間弱、ず〜っと2日に1回3時間睡眠という受験生のようなハードスケジュールでした(T_T)
夫が入院してたのも影響大でしたし。
それはさておき、マジレンのファイナルライブでございます。
娘に喘息様気管支炎が出て、スカイシアターファイナルを諦めたため、とてもとてもとても楽しみにしていました。
がっ!夫は入院中だったため(ってか、この日が退院日。マジレン見たさに退院を夕方に延ばしてもらったヒドい妻(^^;)二人の子連れで現場入り。
とーぜん、握手会付き福袋は諦めました(T_T)
第1部、ショーのストーリーは、ン・マの封印後で、最終回である1年後に至る前、という設定で展開。お約束でボウケンジャーも登場しました(当然変身後のみ)。
アクションは、やっぱちぃ兄のボクシング風戦闘スタイルがカッコ良かったですね! ほぅ姉のアクションは相変わらず舞台映えしましたし。
で、かいちん。声変わりの時期なのか(んなわけないじゃん)凄くひく〜い声でしたね。大人っぽかったです。背も一段と伸びてました。ってか、兄さん二人とも抜かれてました(^^;
1部の最後はお決まりの『マ〜ジ マジマジ〜ロ♪』で。舞台上にいたウルザード(赤バージョン)とマジマザーにも一緒に踊って欲しかった!!!切に!!!!!
第2部のトークは、ちぃ兄は相変わらずマイペース。 うら姉とヒカル先生はほんわかと仲良し。 かいちんはヒカル先生やアニキに(ヒカル先生もアニキか、そーいえば)毒はきまくって大ウケ。終始い〜感じで。
特撮系の抽選会で抜群にくじ運のいい息子は今回もちゃっかりプレゼントをゲットしてエンディング。
最後、終始クールだったちぃ兄が、下がる緞帳にあわせてちっちゃくなりながら、見えなくなるまで手を振っていたのが印象的でした。
やはりクールで熱い男、松本寛也です。
レ・ミゼラブル 中日劇場公演 [ミュージカル]
8年ぶりの名古屋、中日劇場公演です。
いや~今回のレミゼはスゴイです!素晴らしいです!もう頭の中は 「戦うものの歌が聞こえるか♪」 という感じです(^^;
【主要キャスト】
バルジャン:別所哲也 ジャベール:岡幸二郎 コゼット:河野由佳 マリウス:泉見洋平
エポニーヌ:ANZA テナルディエ:佐藤正宏 マダム・テナルディエ:瀬戸内美八
ファンテーヌ:シルビア・グラブ アンジョルラス:坂元健児
【なると的感想】
今回のワタシ的見どころはやっぱり 岡幸二郎さん!!
前回の中日劇場公演ではアンジョルラスを演じていらっしゃいましたが、素晴らしくカリスマ性のあるリーダーでしたね。 本当に華があって、岡さんアンジョルラスが舞台を歩くと思わず目で追ってしまうほどでした。
その岡さんが今回はジャベールを演じると知り、スケジュールを無理矢理こじ開けて、とにかく岡さん重視で公演日を決めました(^^;
ジャベールは鹿賀丈史さんがダントツ、村井国男さん もなかなか、と思っていましたが、岡さんのジャベール、私の中では鹿賀さんジャベールに迫る勢いです。
やはりあの長身と立ち居振る舞いの美しさ、彫りの深い顔立ち、深みのある歌声・・・うっとり(←バカ)
あとは、バルジャンの別所哲也さんが思いのほか(失礼な!)良かった! あたたかい、ふんわかした、でも激しいバルジャンでした。 もう、冒頭から 「この人が理由もなく悪い事なんてするわけないじゃん!」 と肩入れしてしまうほど。
歌も素敵でした。リトルコゼットをだっこしてぐるんぐるん回ったあとにふらついていたのもナイス(^^;
あ、ちなみに私の中ではバルジャンのナンバーワンも鹿賀丈史さんです。滝田栄さんもかなり捨てがたいけど。 最近では、やっぱ山口祐一郎さんですけどね。 でもでも、今回の別所さんのバルジャンも凄く良かった!いや、なんか、あそこまでふんわかとかわいいバルジャンは別所さんにしかできないな・・・と。特におじいちゃんになってからの別所さんバルジャン、さいっこうに愛くるしかったです!
別所さんに関しては、カーテンコールでのおとぼけ(天然)ぶりが、これまた何とも(^^;
あああ~それにしても、岡さんのジャベールがもっかいみたい~ ってか、レミゼがもっかいみたい!・・・とはいえ、名古屋公演は終わってしまったので東京日生劇場か~。
東京となると交通費が余分にかかるからな~と躊躇していたら、よっしーの舞台(夜)の日の昼公演が得チケで出たじゃないですかっ! でもな~、違う舞台を同じ日に観るってのはな~・・・ジャベール岡さんじゃないしな~・・・うだうだうだ・・・
ぽちっとクリック
発注してしまいました(^^;
B席だったけど。 しかし、スーパーハイレベルなレミゼのあとの若手ミュージカル・・・が、がんばって!よっしー!
仮面ライダーカブト 第9話 [仮面ライダー]
ひとくせもふたくせもありますね、ザビーゼクター。
ザビー the bee だけに、団体行動重視で、女王蜂を中心にそれぞれの役割分担がはっきりしている、ということなんでしょうか。
しかし、役割分担がはっきりしていてパーフェクトなハーモニーを目指すザビーですが、ミツバチはその針で刺した瞬間に己の内蔵も引きちぎられるのです。 つまり、いざ戦いとなれば護るべきは自分ではなく巣である、つまり働きバチ個々の命は問題ではない、という性質も持っているのですよ。 コワイですね~
英語の「bee」には「気がふれる」「周りが見えなくなる」といった意味があるのも意味深です。
さて、本編です。
いよいよザビーとの一騎打ちとなったカブト。 ここであっさりカブトが勝てば、加賀美と天道の人間関係とか、話の流れとして微妙な方向に行ったと思うのですが、結果は加賀美を助けるためにクナイガンを投げる一瞬の隙をついて攻撃してきたザビーのライダースティングをまともに受けて天道が変身解除してしまいます。
このあたり、ザビーの悪役っぽさがほの見えていいですね~。
矢車に敗れた天道、キャラクター的に平然としてみたものの所詮生身の人間、意識を失って倒れてしまう。 そんな天道を救急車で病院に運ぶ加賀美。 いいヤツです。
家で 「とうふパーティ」 の準備をして待っていた樹花に、天道の負傷を告げる電話が。 慌てて駆けつける樹花だが、当の天道は女医を逆診察・・・それでいいのか、ライダー(^^;
一方のザビーは 「カブトは倒した」 と岬らに報告。 かつてカブトに助けられ、天道に対して既に「敵」としての感情を持てなくなっている岬は複雑な表情。
さては、岬ねぇさん、惚れたね?
いやいや、冗談はさておき、岬自身にも加賀美と同様に、ZECT本部に対して不信感が芽生えているのではないでしょうか?
さて、カブトがいなくなり、孤高のライダーとして自信を取り戻した矢車は、影山の病院を見舞うが、同じ病院に入院中の天道が暢気に炊き出しをしている姿を目撃。
ってか加賀美よぅ・・・よりによって同じ病院に運ぶなよぅ・・・とはいっても救急車の場合、基本的に病院は選べないから、同じエリアで同じように戦いで傷ついた二人なら、同じ病院に運び込まれるのは至極当然か(^^;
ここでのポイントはやはり 岬姉さんのナースコスプレ でしょう!
コスプレといえばナース、ナースといえばコスプレです。 さすが東映さん、押さえることは押さえています。
さて、話をもどすと、天道の変わらぬオレ様ぶりを目撃した矢車は、またも落ち着きを失う。
天道に焚き出し班にかり出されていたひよりですが、偶然天道のカバンに入っていたライダーベルトを見つけてしまう。 ベルトに手を触れた瞬間に蘇るひよりの過去。 ベルトをした少年は天道なのか? 二人の間に一体何が? と、天道がよく口にする 「ベルトとは長い付き合いでな」 のナゾに迫るシーンが。
そもそも隕石の落下によりもたらされたはずのワーム。 そのワームに対抗する手段として開発されたはずのマスクドライダーシステムを、隕石落下当時になぜ天道が持っていたのか・・・物語の核心に迫る部分が小出しにされはじめます。
さて、ザビーに破壊されたはずの天道のベルトは自己再生・・・コワイ(^^;
矢車ザビー率いるシャドウが苦戦する現場に現れる天道。 ベルトを破壊されたはずの天道がカブトに変身する姿を目の当たりにして、矢車は驚愕し、正気を失います。
シャドウの指示を放棄し、ただただカブトに向かっていくザビー。 そんな矢車を冷ややかに見つめるカブト。 そして道を踏み外した矢車を見切ったザビーゼクターは、矢車を離れ、矢車は変身解除してしまいます。
一方、リーダーを失ってちりぢりになるシャドウ。 スタンドプレー影山もワームに追いつめられてしまいます。 そこに熱い男、加賀美が登場、生身で果敢にワームに立ち向かって行きます。
そんな加賀美の頭上で旋回をはじめるザビーゼクター。 加賀美は意を決したようにゼクターをキャッチ、ザビーに変身します。
個を殺して組織を守るザビー
一方、あくまで組織に属さず、一匹狼のカブト
どう考えても相容れることのない二つのゼクターに選ばれた二人の関係は、今後どうなっていくのか・・・考えるだけでゾクゾクします!
ま、ここで矢車退場、ってことにはならないでしょうから、最終的にはザビーは矢車に戻るような気がするんですがね(^^;
轟轟戦隊ボウケンジャー【Task.5】 「帝国の真珠」 [戦隊]
今回こそピンクメインすね(^^;
冒頭、「風のシズカ」扮するスーツ姿のお姉さんと(・・・ん?どっちの姿が「扮する」なんだ?)取引する怪しげな外国人・・・あ、あなたもしや 「ハカラレテシモウタ・・・」の外人さんでは・・・!?
いや、裏とった訳じゃないんすけどね(^^;
今回のプレシャスは、20世紀初頭の天才科学者が発明した戦車ビオパンツァーの設計図が封印された『帝国の真珠』。
取引現場を押さえたさくらちゃんピンクですが、風のシズカとの戦いのなかで肝心のプレシャスを見失ってしまいます。
そんな”意外とうっかりさんね”なさくら姉さんがすっ飛ばした真珠を拾ったのは自転車に乗った少年、翔。
「ひょっとして、ヒーロー?」
うん、どっから見てもヒーロー。
ま、風のシズカも見ようによっちゃヒーロー。
去年の鬼さん達は、どっから見ても悪いヤツ(^^;
ウチの近所のだいちゃん(年長)は、おばあちゃんから「なりきりインナーセット」を送ってもらい、ヒビキが会いに来るんじゃないかと本気で怯えていた(^^;
話をもどして、ヒーローさくら姉さんは、とっさに少年にプレシャスを託す。 いいんですか?サブチーフ、いつも妙な怪人とセットで動くシズカですよ、応援呼ばないと大変なことになりますよ・・・。
で、なっちゃうわけです(^^;
少年は変身解除したさくらねぇさんをヒーローと認めてくれないし、かといってさくら姉さんは民間人の前で変身するわけにいかない・・・とすれ違ってしまい、あーだこーだと策を講じているうちに少年は怪人につかまってしまう訳です。
「目が笑ってない」、「悪い人が使う手だ」と少年に言いたい放題言われるさくら姉さん。
「仕事中に笑えない」 って、ねぇさん真面目すぎ 「真面目すぎるんだよ、お前は・・・つまんねぇヤツだ」(番組違いますから)
そして先週に続いて新メカです。・・・息子の誕生日が4月なんでもうちょっとゆっくりペースにしてほしいもんです(T_T)
最後はレッドの助けもあって、無事ビオパンツァーを撃破。 相変わらず心憎いっすリーダーレッド。
最後は信じてくれた少年に向かって心からの笑顔をみせるさくら姉さん・・・カワイイですね~
今回は変身後のアクションが少なめだったけど、さくら姉さんの生アクションがあったからまあよしとしましょう。
仮面ライダーカブト 第8話 [仮面ライダー]
高岩さんかっけー!!!ヾ(≧∇≦)〃
ベルパーワームの毒液を ぺっ ぺっ という感じで避けながら悠然と歩き続けるカブトには正直
きゅぅ〜
という感じでした。 高岩さん、コミカルな演技も絶品なんで、去年の戦隊もなかなか好きだったんですが(変身前後は違和感あり過ぎだったけど(^^;)、今年のライダーのクールなキャラはほんっとにはまってますね。カッコ良すぎです〜。
でも、ワーム側だったらああいう敵、マジで怖いよね・・・ターミネーターの液体金属の擬態するヤツ(それじゃライダーじゃなくてワームぢゃん!)を思い出してしまいました。攻撃されても平然と向かってこられるとマジで怖いもんです・・・とワームにちょと同情。
さて、本編です。
カブトにZECTと協調する意志がないことを確認するや、一斉にカブトに襲いかかるザビー率いるシャドウ(やっぱこのチーム、ザコ兵率いてる悪役に見える~)
シャドウの一人のスタンドプレー攻撃を振り払った勢いでケガをさせてしまうカブト。 それを見た勘違い野郎”ちょっとは頭使えよ!”加賀美はカブトが一方的にケガをさせたと思い、激しく天道を責める。
おまけに、田所に頼み込んで矢車の下につく。もはや矢車の追っかけ。 どうよ?この男。 い~やまだまだこの男のカン違いな行動は続きそうだけどさ。 暑苦しい、とか、うざったい、とか、そういう苦手要素はおいといてですね、ま、ここまで 「バカ野郎」 に描かれてるとちょっと同情しちゃいますよね(^^;
さて、天道は新聞で医師が成分不明の毒液によって変死した記事を見つけ、ザビーとの戦いで取り逃がしたワームの仕業と確信する。
そんな天道の脇を素通りする樹花を見送る何ともいえない表情&その後のフェイント 「おにいちゃんっ オハヨっ」 のあとのホッとした表情・・・をいっ!ヒーロー、シスコンかよ(^^;
そんな小悪魔樹花、ひよりへのホットケーキのお返しに世界で一つだけのチューリップを贈った、とポーズを決める天道を
「そんなんじゃダメ!」
とバッサリ(^^;
さて、一方の矢車は、カブトの言ったとおりワームを取り逃がしていたことを指摘され、屈辱的な思いを味わう。 しかも、ケガをした部下に食べさせる麻婆豆腐をつくろうと豆腐屋に向かうが、天道に買い占められたあとで一丁も買えない。
「こないだの仕返しのつもりか、フッ、器の小さい男だ」
とあくまで優位に立とうとするが、豆腐屋のオヤジに
「豆腐パーティーをするんだって、えらく楽しそうだったよ。
呼ばれてないの? サミシイね~!」
と、とどめを刺される。 いや、このオヤジ、悪気が無いとは思えないほど毒吐きますね(^^;
悔しさをかみしめる矢車の元へ 「白服フェチ」ワーム 出没の知らせ。 白装束チームをチェックし、 「完全な警備だ」 と自信を覗かせる矢車と加賀美の耳に聞き慣れた声が・・・
「汝、天の道を行き、すべてを司るべし」
天道だ! 神父の姿で平然と結婚式を進行していた天道に、加賀美も思わず 「おまえっ! どうやって入り込んだんだ!」 ってか、警備甘いんすよ、多分(^^;
聖歌隊の一人に擬態していたワームを鮮やかに撃破したカブトにまたしても屈辱を味わう矢車。
うきうきとサルに預けておいた豆腐を持って帰ろうとする天道の前に現れ、「ちょうどよかった、これ、取っておいたぞ」 と、天道が差し出す豆腐を払いのける。
こわいっすよ~、陰湿っすよ~ ってか、
食べ物無駄にしちゃだめですよ~
そして、いよいよカブトとザビーの一騎打ち・・・うーん。 設定年齢は矢車の方が上だけど、変身態は特に、カブトが圧倒的に落ち着いてますね、悠然とした感じで。
そんなカブトを明らかに感情的に責めまくるザビー・・・いや、実は変身態のルックスはザビーの方が好きなんですけどね(2番手ライダー好き)。
で、次回はいよいよヤツが!?・・・あり得んな(^^;
ところで、前回の鮮やかな登場とは打って変わって(?)、人間のちっちゃいとこを見せつけちゃった感のある矢車こと徳山秀典さんのブログですが・・・
普通にオモシロイです。
ま、去年のアノ人のシュールなブログにゃかないませんがね(^^;